【食品科学科】ブルーベリージャムを製造しました!!
2024年9月4日 17時00分8月28日(水)と9月4日(水)に1年3組の総合実習でブルーベリージャムの製造実験をしました。今回使用したブルーベリーは、夏休み期間中にきえもんガーデンで収穫したものです。
1年生が実習でジャムを製造するのは、今回が初めてでしたが、ジャムを製造するためにはゲル化の三要素である「糖・有機酸・ペクチン」が重要であると理解できたようでした。
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本校G・GAPはコメ・ソバ・カボチャの3品目、7年連続取得になりました。
8月28日(水)と9月4日(水)に1年3組の総合実習でブルーベリージャムの製造実験をしました。今回使用したブルーベリーは、夏休み期間中にきえもんガーデンで収穫したものです。
1年生が実習でジャムを製造するのは、今回が初めてでしたが、ジャムを製造するためにはゲル化の三要素である「糖・有機酸・ペクチン」が重要であると理解できたようでした。
8月31日(土)、会津若松市文化センターにて開催された「第10回ビブリオバトル福島県大会会津予選会」に食品科学科2年の長谷川歩楓さんが参加しました。「アルジャーノンに花束を」という本を紹介し、観客はその落ち着いた語り口調に聞き入っているようでした。県大会出場は惜しくも逃しましたが、優秀賞を受賞しました。
8月29日(木)、3年3組の総合実習でサブレを製造しました。サブレは、フランスの焼き菓子のことでサブレ侯爵夫人が作った説やフランス語の「砂で覆われた」という意味からきている説など諸説あります。
生徒は、今回初めてサブレの製造を行いましたが、3年生ということもあり、スムーズに実習が進みました。完成したサブレは、1袋(6枚入り)100円で校内の先生方に販売しました。
8月21日(水)、本校で食品衛生責任者養成講習会が実施されました。本講習会は、公益社団法人福島県食品衛生協会が主催しており、昨年度から本校食品科学科の生徒を対象に食品製造のスペシャリストとして必要な資格取得の取組として実施してきました。
今回は、食品衛生法の改正に伴い義務化されたHACCP(ハサップ)に放射性物質管理を組み合わせた
「ふくしまHACCP」に関する内容を取り入れた講習会を実施しました。
2年3組の生徒や教職員が講習会に参加しましたが、新時代の衛生環境や食品を製造する時の心構えを学ぶことができました。
7月31日(水)~8月2日(金)に大分県宇佐市で開催されたインターハイ相撲競技に森林環境科3年坂内舜斗が出場しました。予選リーグを2勝1敗で通過し、個人32優秀選手決定トーナメントに進み、そこでも勝利しベスト32となりました残念ながらベスト16以上に進むことはできませんでしたが、優秀選手32名の中に入りました。
また、大分県宇佐市は昭和の大横綱「双葉山」の生誕の地でもあり、市内にある双葉の里に行き、歴史にふれることができました。次は国民スポーツ大会に向けて稽古に精進します。
8月5日(月)、1年3組の生徒が会津坂下町にあるきえもん農園でブルーベリーの収穫を行いました。きえもん農園で栽培しているブルーベリーは、アトランティック、チャンドラー、エリザベスの3種類です。生徒は、暑い中ブルーベリーを一生懸命収穫していました。
8月6日(火)には、収穫したブルーベリーの軸を取り除き、丁寧に水洗いしました。
今回収穫したブルーベリーは、ジャムに加工する予定です。
1年3組の生徒の皆さんお疲れ様でした!!
8月6日(火)地域創生科1年生11名が山都駅から車で2分の所にある『そば資料館』で十割そば打ち体験を行なってきました。山都町は古くからそばの産地で有名。また全国でも珍しいお湯で捏ねをおこないます。参加した生徒からは「初めての体験でとてもむずかしく、切っていると太くなってしまった。」「自分で打った側は格別に美味しかった。」などの感想がありました。
本校舎、耶麻校舎の3年生の希望者は7月28(日)・29日(月)の2日間、会津自動車学校において小型車両系建設機械の資格取得を行いました。受講生は真剣に学科・実技に臨んでいました。
7月24日・25日、慶應義塾大学「農業大学校・農業高校ホームページコンテスト」農林水産省大臣の副賞で「北海道スマート農業研修」に参加しました。1日目はF VILLAGEから徒歩数分のKUBOTAAGRIFRONTの農業経営ゲームに参加してきました。また最先端の作物栽培施設の体感や植物工場を見学しました。
2日目は「北海道大学スマート農業研修プログラム」に参加しました。この施設は北海道大学の構内に58haの農場があり、ドローンや無人ロボットなどを使用して、圃場内に構築された5Gのネットワークによって自動操縦・遠隔操作を行うスマート農業の実証プロジェクトを見学しました。
参加した生徒からは、「今回スマート農業について学ぶことができて大変良かった。将来、農業を営みAIを駆使した農業を取り入れたい」「今回、最先端の農業技術を拝見し、大変学ぶことの多い研修ができたことを非常に嬉しく思う反面、ここまで機械化を進めなければならない現状に危機感を覚えました。これからも食糧について考え続けていきたい」「農業経営についてゲームをしたり、最新技術を実際に見たりなど、普段の授業では触れないことを学べる良い機会になりました」などの感想がありました。