醸造プロジェクト

【ばんげの香りとはじまりの一滴】酒米の播種を行いました!!

2025年4月25日 17時00分

425日(金)、本校で福乃香(酒米)の播種を行いました。食品科学科の生徒も参加し、作物専攻班の生徒に教えてもらいながら、学科横断的に取り組みました。今回は、KOBAYASHIandSONSより小林和弘様会津農林事務所農業振興普及部地域農業推進課より棚橋紺様に学校にお越しいただき、酒米の播種や生育上の注意などについて、アドバイスをいただきました。

作業は短時間で終了しましたが、生徒たちにとって貴重な経験になったと思います。

福乃香の田植えは、5月下旬を予定しています。

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【ばんげの香りとはじまりの一滴】醸造プロジェクトの発足式を行いました!!

2025年4月21日 17時00分

 421日(月)、本校で醸造プロジェクトの発足式(プレスリリース)が行われました。本プロジェクトは、町内の猪俣徳一商店の猪俣優樹社長並びに廣木酒造本店の広木健司社長より、酒米を使った授業で地元の高校生に発酵や醸造の魅力を広めたい」という話をいただき、プロジェクトをスタートすることとなりました。

 今回の発足式には、31組生産科学科の作物専攻班5名と33組食品科学科の食品応用コースの生徒15名、猪俣優樹社長並びに広木健司社長をはじめとする企業の方々、KFB福島放送や多くの新聞社が来校し、プレスリリースが実現しました。

プロジェクト名は、「ばんげの香りとはじまりの一滴~会農がつなぐ米作りと酒造り~」です。会津坂下町の企業や学校、地域の方々と連携し、酒米作りから酒造りを通して、オリジナルの日本酒を製造するという強い思いを本校の生徒がプロジェクト名に込めました。1年間かけて、酒米から日本酒の完成を目指します。

新聞社の取材に対して、生徒は「農業をする人口が減っているので、農業の従事者として貢献していきたい。」「坂下町では酒造りが栄えているので、それを全国に広めたい。」と意気込みを語っていました。

425日(金)から種まきから始まり、5月中旬に田植えをする予定です。

今回の発足式の様子は、KFB福島放送に取り上げられ、ニュースで配信されました。

   ↓↓↓

https://www.kfb.co.jp/news/fukushima/index.php?id=202504212417

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【醸造プロジェクト】授業で日本酒製造!!未来の担い手創造!!

2025年4月16日 17時00分

 416日(火)、会津農林高校の生物生産学科作物専攻班と食品科学科食品応用コースの生徒が地元の農家や酒蔵と連携し、酒米作りや日本酒醸造の一連の過程を学ぶ醸造プロジェクトの打合せを行いました。

 本プロジェクトは、本校の学習に取り入れたいと思っていたところ、町内の猪俣徳一商店の猪俣優樹社長並びに廣木酒造本店の広木健司社長より、「酒米を使った授業で地元の高校生に発酵や醸造の魅力を広めたい」という話をいただき、プロジェクトをスタートすることとなりました。

 今回の打合せでは、醸造プロジェクトの名前の考案や今後の流れを確認するための話し合いでした。

 421日(月)に本校でプロジェクト名の発表とメディアに向けて、プレスリリースを実施する予定です。

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