〒969-6546
福島県河沼郡会津坂下町字曲田1391番地
TEL:0242-83-4115 FAX:0242-83-0269
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「全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト」のホームページ部門において本校が農林水産大臣賞を受賞しました。
12月17日(火)2学年を対象とした進路説明会を行いました。
生徒たちは、大学・短期大学、専門学校、公務員、就職など希望する進路にわかれ、講師の方々から詳しく説明をしていただきました。
今回の進路説明会の開催に先立ちましてご協力いただきました株式会社さんぽう様をはじめ、来校いただきました多くの学校関係者の皆様、企業の皆様ありがとうございました。
12月16日(月)、2年3組の生徒がクリスマスケーキを製造しました。今回は、イノベーション人事育成事業の一環で「にいがた製菓・調理専門学校えぷろんより鈴木潤先生、他3名の先生」をお招きして、クリスマスケーキを製造しました。
ほとんどの生徒は、クリスマスケーキを作ったことがなく、スポンジケーキの焼成やナッペ(生クリームを塗る作業)が不安でしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。
今日の洋菓子の製造を通して、食品製造への視野が広がり、進路活動の選択肢が広がったのではないかと思います。
先生方、お忙しいところご指導ありがとうございました。
12月12・13日スポーツ大会がおこなわれました。生徒同士が団結し、スポーツを楽しむ恒例の学校行事です。 大会では、バレーボール、バトミントン、ドッチボールや運動会などさまざまな種目が行われ、クラスやチームで競い合います。また、競技だけでなく、和気あいあいとした雰囲気の中で学校全体が盛り上がり、思い出に残る一日となりました。
12月6日(金)、10日(火)に課題研究発表会が実施されました。生徒は、課題研究の授業で自分が設定した研究テーマに対して、調査や実験に取り組んできました。今回の発表会では、1年間の研究成果を発表しましたが、例年よりも発表時間が長く、時間がかかってしまいました。
実験内容や結果の写真、アンケート結果などから考察できること、研究内容の精選ができていない生徒が多かったので、来年度の課題にしてほしいと思いました。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
会津里山森林資源育成研究会のご協力で、11/30~12/1に群馬県のみなかみ町に桐の苗を森林環境科3年の生徒が植栽してきました。現在、積極的に桐の植栽を行っている場所は、全国で会津とみなかみ町しか残っておらず、このままでは国産桐の生産が途絶えてしまう危機にあります。今回はみなかみ町の皆さんと、町内の遊休地に植栽しました。夜には私たちの桐の研究を発表し、多くの方から賛同をいただきました。2日目はみなかみ町で桐材店を営む「桐匠 根津」さんの工場を見学させていただき、桐製品の凄さにふれる良い機会になりました。この経験から私たちは益々、桐の普及活動に力を入れていこうと決意しました。
森林環境科3年と環境科学科2年の課題研究で、職員玄関を装飾しました。3年生は木製のQRコード(学校HP)を、2年生は木製棚を作りました。来校されるお客様に、環境科学科の取り組みを知っていただける機会になるよう製作しました。
11月21日(木)、3年C組の総合実習でリンゴジュースを試作しました。本校の果樹専攻班から頂いたリンゴ(王林)を使用して、リンゴの調整(くし形にする)から、加熱し、瓶に充填するところまでやりました。
リンゴの皮を取り除く際には、蒸煮室にあるパルパーフィニッシャー(皮と果肉を分ける機械)を使用しました。完成したリンゴジュースは、生徒や先生方に試飲していただき、感想をもらいました。
11月21日(木)本校生産科学科と地域創生科1年生52名がJA会津よつば青年連盟盟友との交流会をおこないました。この交流を通じて農業の魅力と会津地方の農業の発展につながっていくことを目的におこなわれました。
11月14日(木)(食品加工科3年)、11月19日(火)(地域創生科2年)に、元Jビィレッジスタジアム料理長荒井覺さんをお招きし、「鮭のバター焼き~ホワイトソース添えとミモザサラダ」を指導していただきました。大きな4㎏もある生鮭一本を三枚におろすところを実演していただき、代表生徒の青木君も他の一本をおろすという貴重な体験をすることができました。
生徒からは、荒井さんの長年の経験に基づいた包丁捌きを見て、「大魚をおろすのを初めて見て感動した」という感想や、ホワイトソースの丁寧な説明と実際の調理の様子を見て、「知識が増え、感慨深い経験になった」などの感想が寄せられました。初めて、一から本格的な西洋料理を作りましたが、すべて美味しく、有意義な体験となりました。荒井様、お忙しいところありがとうございました。また、立派な鮭を提供してくださったピボット様、美味しいロールパンなど食材を届けてくださったコープばんげ店の皆様、ありがとうございました。
11月20日(水)、1年3組の総合実習でリンゴのコンポートを製造しました。今回も本校の果樹専攻班から頂いたリンゴ(王林)を使用しました。コンポートとは、フランス語で「果実の砂糖煮」という意味のヨーロッパの伝統的な果実の保存方法です。ジャムと似ていますが、糖度が低いため、果実本来のフルーティーさがあり、そのまま食べられることと、果実のゴロゴロとした食感が特徴です。
実習では、班ごとに原材料の分量を変えて、味や食感、見た目の違いなどを研究、試食しました。将来的には、規格外の農産物を加工品にすることで販売していきたいです。