全国農業高校・農業大学校デジタルコンテスト・ホームページの部門で最終審査に選ばれました
2025年2月14日 10時20分本校は、全国農業高校・農業デジタル大学校コンテスト(主催・事務局:慶応義塾大学SFC研究所アグリプラットフォームコンソーシアム)において、ホームページ部門で特に優秀と認められ、3年連続で最終表彰校に選ばれました。 この成果を受けて、3月25日(火)に慶応義塾大学三田キャンパス北館ホールで開催される表彰式に参加します。
〒969-6546
福島県河沼郡会津坂下町字曲田1391番地
TEL:0242-83-4115 FAX:0242-83-0269
本校G・GAPはコメ・ソバ・カボチャの3品目、7年連続取得になりました。
本校は、全国農業高校・農業デジタル大学校コンテスト(主催・事務局:慶応義塾大学SFC研究所アグリプラットフォームコンソーシアム)において、ホームページ部門で特に優秀と認められ、3年連続で最終表彰校に選ばれました。 この成果を受けて、3月25日(火)に慶応義塾大学三田キャンパス北館ホールで開催される表彰式に参加します。
2月8日(土)、本校の生徒が実習で丹精込めて育てた黒毛和牛の販売会を開催し、多くのお客様にご来店いただきました。
販売会では、生徒たちが育てた黒毛和牛を地元のCoop8店舗で販売し、多くの方にその美味しさを味わっていただきました。生徒たちも店舗に立ち、お客様に育てた牛についての説明を行い、貴重な経験を積むことができました。
おかげさまで販売された黒毛和牛は大変好評で、予定していた数量がすべて完売いたしました。お買い上げいただいた皆様、またご協力いただいた関係者の皆様に心より感謝申し上げます。
今後も生徒たちの学びと地域貢献を両立させる活動を続けてまいりますので、引き続き応援をよろしくお願いいたします!
2月3日(月)テクノアカデミー会津にて開催された、ものづくり技術の体験授業に本校2学年の生徒が参加しました。生徒は各班に分かれ、エンジンの分解や車の外装取り付け作業、LANケーブル作成、ARを利用した金属を溶接する体験など、普段の授業ではできない貴重な体験をさせていただきました。今後の進路を決めるうえで大いに参考になったかと思います。お忙しい中、貴重な体験をさせていただきましたテクノアカデミー会津様、また関係各位の皆様に御礼申し上げます。本当にありがとうございました。
2月4日(火)喜多方市在中、農業法人「アグリット」の桑名洋行様に『未来の農業を担うあなたへ、農業の仕事の魅力と課題』のテーマで講演会が行われました。IT業界から農業への転職経験について詳しく語られました。桑名様は福島県出身で、東京で20年近くIT業界で働いた後、アスパラ農家として新たな道を歩み始めました。最初は時給1800円のIT系アルバイトから始まり、最終的には六本木ヒルズや汐留などで働くまでになりました。しかし、リーマンショックや震災後の厳しい状況を経て、農業への転職を決意。現在はアスパラ農家として活動しており、国の研修制度を利用して2年間の研修を経て独立しました。農業の現状としてイノシシ被害や法律の厳格化、時代の変化による課題などを挙げ、特にSNSやインターネットを活用した新しい農業経営の可能性についても言及しました。最後に、福島県の1次産業への支援策やスマート農業への取り組みについても触れ、今後の展望を語りました。農業を学ぶ私たちにとって、とても有意義な講演会でした。
1月20日(月)、本校で校内研究発表大会を実施しました。各科の代表者が課題研究や農業クラブ活動の成果を発表する貴重な場となりました。
大会結果
最優秀 農業園芸科
Ⅰ類 持続可能なイネ栽培の取組~プラスチック一発肥料に代わる栽培技術の検討~
優秀 森林環境科
Ⅱ類 桐が未来を救う3つのメソッド
優秀 地域創生科
Ⅲ類 高校生が運営するそば食堂の研究~地域活性化と新メニューの挑戦~
審査員からの指導及び講評
○良かった点
・身近な問題をテーマに取り上げ、問題解決への努力した内容が良かった。
・外部団体と連携を積極的に行っていた。
・地域や企業との取り組みが多くあった。
○悪かった点
・目標に対して達成できたかどうかのまとめが足りない。
・自己解決するのではなく、地域との取り組みを増やし、客観的に評価できる内容になるとよい。
・スライドは読むものでなく、見るものなので、写真の大きさ、量などの改善が必要。
今回の発表会で代表に選ばれた3チームは、今年の6月に開催される農業クラブの県大会に出場することになります。
県大会まであと半年しかありませんが、発表会の反省点や改善点を活かし、研究活動を活性化させてほしいと思います。
1月16日(木)、3年C組の総合実習でメロンパンを製造しました。メロンパンとは、パン生地に薄くのばしたクッキー生地を被せて、焼成した(焼いた)パンのことです。
日本の代表的なパンの一つですが、クッキー生地の被せ方や格子模様の線の入れ方などコツが必要であるため、最初は生徒たちも戸惑っていましたが、すぐにコツをつかみ製造することができていました。
今回、メロンパンを製造したのは初めてでしたが、一生懸命に実習に励んでいました。
本校の森林環境科(環境科学科)では5年前から会津里山森林資源育成研究会さんと協力して、会津桐の伝統継承に携わっています。また、会津桐を使った新しい製品作りにもチャレンジをし、会津桐の可能性を追求しています。これまでの研究の成果がこの度、第10回ふくしま産業賞学生部門において銀賞を受賞することができました。今後も桐と向き合って研究を続けていきたいと思います。
本校の相撲部と野球部が地元会津坂下町の大俵引きに参加しました。あいにくの雨で体が冷えましたが、それ以上の熱気に包まれました。今年で開催400年を迎えた大俵引きを今後も高校生のパワーで繋いでいきます。今年は西方白組が勝ったので「豊作」になるとのことで、本校の今年の作物栽培にも気合いが入ります!
12月の成果発表会で得た評価を受けて、農業部は2025年1月8日と9日に福島市の杉妻会館「波平」をお借りして十割そばを提供しました。部員たちは「これまでの練習の成果を広く知ってもらえることがうれしい。多くの方においしいと言ってもらえるよう、全力を尽くしたい」と話していました。これからも伝統技術を継承しながら、地域とのつながりを深める活動に期待が高まります。
動画は福テレ公式チャンネルでご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=rMOGzy24YME
12月16日(月)、2年3組の生徒がクリスマスケーキを製造しました。今回は、イノベーション人事育成事業の一環でにいがた製菓・調理専門学校えぷろんより鈴木 潤先生をお招きして、クリスマスケーキを製造しました。
ほとんどの生徒は、クリスマスケーキを作ったことがなく、スポンジケーキの焼成やナッペ(生クリームを塗る作業)が不安でしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。
今日の洋菓子の製造を通して、食品製造への視野が広がり、進路活動の選択肢が広がったのではないかと思います。
鈴木潤先生、お忙しいところご指導ありがとうございました。
来年度も、よろしくお願いいたします。