ふくしま産業賞学生部門 銀賞受賞!!
2025年1月16日 12時38分本校の森林環境科(環境科学科)では5年前から会津里山森林資源育成研究会さんと協力して、会津桐の伝統継承に携わっています。また、会津桐を使った新しい製品作りにもチャレンジをし、会津桐の可能性を追求しています。これまでの研究の成果がこの度、第10回ふくしま産業賞学生部門において銀賞を受賞することができました。今後も桐と向き合って研究を続けていきたいと思います。
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福島県河沼郡会津坂下町字曲田1391番地
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本校G・GAPはコメ・ソバ・カボチャの3品目、7年連続取得になりました。
本校の森林環境科(環境科学科)では5年前から会津里山森林資源育成研究会さんと協力して、会津桐の伝統継承に携わっています。また、会津桐を使った新しい製品作りにもチャレンジをし、会津桐の可能性を追求しています。これまでの研究の成果がこの度、第10回ふくしま産業賞学生部門において銀賞を受賞することができました。今後も桐と向き合って研究を続けていきたいと思います。
本校の相撲部と野球部が地元会津坂下町の大俵引きに参加しました。あいにくの雨で体が冷えましたが、それ以上の熱気に包まれました。今年で開催400年を迎えた大俵引きを今後も高校生のパワーで繋いでいきます。今年は西方白組が勝ったので「豊作」になるとのことで、本校の今年の作物栽培にも気合いが入ります!
12月の成果発表会で得た評価を受けて、農業部は2025年1月8日と9日に福島市の杉妻会館「波平」をお借りして十割そばを提供しました。部員たちは「これまでの練習の成果を広く知ってもらえることがうれしい。多くの方においしいと言ってもらえるよう、全力を尽くしたい」と話していました。これからも伝統技術を継承しながら、地域とのつながりを深める活動に期待が高まります。
動画は福テレ公式チャンネルでご覧ください
https://www.youtube.com/watch?v=rMOGzy24YME
12月16日(月)、2年3組の生徒がクリスマスケーキを製造しました。今回は、イノベーション人事育成事業の一環でにいがた製菓・調理専門学校えぷろんより鈴木 潤先生をお招きして、クリスマスケーキを製造しました。
ほとんどの生徒は、クリスマスケーキを作ったことがなく、スポンジケーキの焼成やナッペ(生クリームを塗る作業)が不安でしたが、一生懸命に実習に取り組んでいました。
今日の洋菓子の製造を通して、食品製造への視野が広がり、進路活動の選択肢が広がったのではないかと思います。
鈴木潤先生、お忙しいところご指導ありがとうございました。
来年度も、よろしくお願いいたします。
12月6日(金)、10(火)に課題研究発表会が実施されました。生徒は、課題研究の授業で自分が設定した研究テーマに対して、調査や実験に取り組んできました。今回の発表会では、1年間の研究成果を発表しましたが、例年よりも発表時間が長く、時間がかかってしまいました。
実験内容や結果の写真、アンケート結果などから考察できること、研究内容の精選ができていない生徒が多かったので、来年度の課題にしてほしいと思いました。
生徒の皆さん、お疲れ様でした。
日頃より地域創生科課題研究の授業で行っている、そば食堂『楽々創』に対しまして御理解と御協力をいただき、誠にありがとうございます。
令和6年度そば食堂は御来店いただきました皆様のおかげで、大盛況のうちに今年度につきましては終了することができました。
【課題研究の成果】
- たくさんの地域の方々に足を運んでいただき、多くの笑顔と出会うことができました。
- 高校生スタッフが主体となり運営することで、多くの学びと成長を得る貴重な機会となりました。
- 地域とのつながりを深め、食を通じたコミュニケーションの大切さを再認識しました。
【お知らせ】
今年度の高校生そば食堂は、12月3日をもちまして終了いたしました。
次回は来年度の6月を予定しております。
私たちの学習はここで一区切りを迎えますが、この経験を糧に、次なるステップへ進んでまいります。
今後とも、地域とのつながりを大切にしながら、新たな挑戦を続けてまいります。引き続き温かいご支援をお願い申し上げます。
次年度も楽しみにしてください。
地域創生科 そば専攻生一同
11月21日(木)、3年C組の総合実習でリンゴジュースを試作しました。本校の果樹専攻班から頂いたリンゴ(王林)を使用して、リンゴの調整(くし形にする)から、加熱し、瓶に充填するところまでやりました。
リンゴの皮を取り除く際には、蒸煮室にあるパルパーフィニッシャー(皮と果肉を分ける機械)を使用しました。完成したリンゴジュースは、生徒や先生方に試飲していただき、感想をもらいました。
11月21日(木)本校生産科学科と地域創生科1年生52名がJA会津よつば青年連盟盟友との交流会をおこないました。この交流を通じて農業の魅力と会津地方の農業の発展につながっていくことを目的におこなわれました。
11月14日(木)(食品加工科3年)、11月19日(火)(地域創生科2年)に、元Jビィレッジスタジアム料理長荒井覺さんをお招きし、「鮭のバター焼き~ホワイトソース添えとミモザサラダ」を指導していただきました。大きな4㎏もある生鮭一本を三枚におろすところを実演していただき、代表生徒の青木君も他の一本をおろすという貴重な体験をすることができました。
生徒からは、荒井さんの長年の経験に基づいた包丁捌きを見て、「大魚をおろすのを初めて見て感動した」という感想や、ホワイトソースの丁寧な説明と実際の調理の様子を見て、「知識が増え、感慨深い経験になった」などの感想が寄せられました。初めて、一から本格的な西洋料理を作りましたが、すべて美味しく、有意義な体験となりました。荒井様、お忙しいところありがとうございました。また、立派な鮭を提供してくださったピボット様、美味しいロールパンなど食材を届けてくださったコープばんげ店の皆様、ありがとうございました。
11月20日(水)、1年3組の総合実習でリンゴのコンポートを製造しました。今回も本校の果樹専攻班から頂いたリンゴ(王林)を使用しました。コンポートとは、フランス語で「果実の砂糖煮」という意味のヨーロッパの伝統的な果実の保存方法です。ジャムと似ていますが、糖度が低いため、果実本来のフルーティーさがあり、そのまま食べられることと、果実のゴロゴロとした食感が特徴です。
実習では、班ごとに原材料の分量を変えて、味や食感、見た目の違いなどを研究、試食しました。将来的には、規格外の農産物を加工品にすることで販売していきたいです。