会議・研修 入浴介助と衣服の着脱について実習しました!!

 平成6年6月から、地域創生科2年の7名が介護職員初任者研修に取り組んでいます。研修も終盤に近づき、12月3日(火)本校介護実習室において、介護老人保健施設なごみの介護福祉士竹田久美さんから、入浴介助等について教えていただきました。 浴槽に手すりを後付けした後、滑り止めシートや踏み台の使用方法を学びました。踏み台を浴槽の中に入れて椅子にしたり、踏み台を横に倒して足のストッパーにしたりするなど様々な方法を知り、安全で安楽な介護が構築されていることを実感しました。
 また、患側に軍手とカラーソックスを身に着けて、「脱健着患」の原則に基づいた、衣服の着脱介助を実習しました。様々な麻痺症状に対応した介助を教えていただき、大変有意義な研修となりました。初任者研修は2月まで続きます。資格取得に向けて全員で励んでいきたいと思います。