学校長あいさつ


 本校は、令和5年4月から耶麻農業高校と会津農林高校が統合し、会津地域の農業の拠点校にふさわしい高度な学び、先進的な学び、多様な学びに対応できるよりよい教育環境を整えた魅力ある学校として出発し2年目となりました。
 農業者の育成だけではなく、地域を支える人材の育成、さらには、起業や法人化、6次産業化に対応した経営感覚を身につけさせる学習や地域産業を支える人材を育てる学校としてさらに発展させたいと思っています。
 農業は、日々命を育んでいます。作物や動物を育て管理をすることで生命の尊さを学ぶと共に自然の恵みへの感謝の心を持つことや人と人とのつながりの大切さを学び、思いやりの心を育ててくれます。
 本校の校訓の一つに「耕土耕心」があります。大地を耕すことは自らの心を耕すことである」という意味があります。今こそ新時代を自ら耕して切り開いていくことができる力が必要です。一人ひとりの「種」が芽生え困難を打ち破り、新しい文化の創造につながることを願っています。
「会津農林に入ってよかった」と実感できるように、生徒の可能性を最大限に引き出すための仕掛けと、地域と連携した特色ある学校づくりを一層進め、皆様方の期待に応えられるよう、教職員が一丸となり、一人一人を大切にして真摯に教育に当たって参ります。
 今後とも、保護者や地域の皆様方の御理解、御協力をよろしくお願い申し上げます。

(令和6年4月1日)

福島県立会津農林高等学校長 國分孝男