【ばんげの香りとはじまりの一滴】醸造プロジェクトの発足式を行いました!!
2025年4月21日 16時00分4月21日(月)、本校で醸造プロジェクトの発足式(プレスリリース)が行われました。本プロジェクトは、町内の猪俣徳一商店の猪俣優樹社長並びに廣木酒造本店の広木健司社長より、「酒米を使った授業で地元の高校生に発酵や醸造の魅力を広めたい」という話をいただき、プロジェクトをスタートすることとなりました。
今回の発足式には、3年1組生産科学科の作物専攻班5名と3年3組食品科学科の食品応用コースの生徒15名、猪俣優樹社長並びに広木健司社長をはじめとする企業の方々、KFB福島放送や多くの新聞社が来校し、プレスリリースが実現しました。
プロジェクト名は、「ばんげの香りとはじまりの一滴~会農がつなぐ米作りと酒造り~」です。会津坂下町の企業や学校、地域の方々と連携し、酒米作りから酒造りを通して、オリジナルの日本酒を製造するという強い思いを本校の生徒がプロジェクト名に込めました。1年間かけて、酒米から日本酒の完成を目指します。
新聞社の取材に対して、生徒は「農業をする人口が減っているので、農業の従者として貢献していきたい。」「坂下町では酒造りが栄えているので、それを全国に広めたい。」と意気込みを語っていました。
4月25日(金)から種まきから始まり、5月中旬に田植えをする予定です。
今回の発足式の様子は、KFB福島放送に取り上げられ、ニュースで配信されました。
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https://www.kfb.co.jp/news/fukushima/index.php?id=202504212417